ポケモンGOアプリアップデート、高リフレッシュレートに対応

 今朝、ポケモンGOアプリのアップデートの配信がありました。バージョンは0.255.0-A64となっています。普段ならアプリのアップデートのエントリは行わないのですが、今回のアップデートでは設定内の高度な設定に「ネイティブリフレッシュレート」という項目が追加されており、これをオンにすると画面の描画が滑らかになります。iPhone 13 Proだけでなく、手持ちのiOS端末(サブ機のiPhone X、妻のiPhone 7 Plus)、iPadOS端末すべてで有効で滑らかな画面描画が実現されました。

 ポケモンの動きやボールの軌跡などだけでなく、メニューの遷移などの動きも滑らかになり気持ち良いのですが、ひょっとするとバッテリーの消費は増えるかも知れません。またナイアンティックの事なので別のバグを仕込んでいる可能性もありますが・・・。
【12月7日追記】やはり新たなバグが仕込まれていましたね。今分っているうちのひとつ目は、たまごから連続してポケモンが孵化した際、最初に孵化したポケモンと同じポケモンが以降に続く全てのたまごからの孵化でも生まれる演出になっています。これはたまごの種類が変わっても関係なく、例えば最初に7kmたまごからガラルポニータが生まれた場合、次の孵化が10kmたまごであっても、本来生まれるはずのないガラルポニータが生まれたように画面に表示されます。なおBOX内には正しいポケモンが保存されているため、あくまでたまごが割れた後の演出動画だけの問題ではありますが、たまご孵化の瞬間のワクワク感が完全に否定される事になるわけで、気分的にはかなり残念な不具合です。
 二つ目はニアバイに表示されているポケモンをタップした際に、そのポケストにピンが立たなくなっています。ポケスト方面に画面は切り替わりますが、ポケストが密集しているとどのポケストか明確には分りません。普段プレーしているエリアならポケスト画像から判断できますが、初めて訪れたような場所では少し困ってしまうでしょう。
 こんな感じで、ナイアンティックには相変わらず品質管理関係部署は存在していないようですね。