今年はニュルンベルクリンクで開催されるドイツGP。今の牙を抜かれたホッケンハイムと比べれば、低速から高速の各種コーナーに高低差もあり、はるかに面白いコースです。また、今日はフジテレビが27時間テレビを行っており、いつF1予選が放送されるか分からないので、iPhoneアプリでまずは抑えておこうと成り行きを見ていました。
さて、気温14℃と寒いくらいの環境での予選ですが、小林可夢偉は何が原因かは分かりませんが18位でQ1ノックアウトに。同僚のペレスが15番グリッドとなっただけに、もう少し上位のグリッドを狙って欲しかったです。続くQ2は1分32秒台前半に入れるかどうかがQ3への分水嶺に。しっかりアップデートしてきた上位チームがポジションを抑える中、フォースインディアのスーティルが見事な走りで1分31秒台後半のタイムで8番手に飛び込みQ3へ進出。ルノーのハイドフェルドがQ2でノックアウトとなりました。Q3では1分30秒フラット近くまでタイムを伸ばしたウェバーがポール。同じフロントローにはハミルトンが。ベッテルは何戦ぶりになるのでしょうか？セカンドローの3番グリッドから。以下アロンソ、マッサ、ロズベルグ、バトン、スーティル、ペトロフ、シューマッハまでがトップ10です。F1第10戦ドイツGP決勝は日本時間の明日21:00から。地上波では明日の23:50からの放送です。
