スタートでウェバーが大きく出遅れ、一方ロケットスタートでロズベルグがトップを奪い、後続は鋭角に曲がる第一コーナーで接触&クラッシュが発生するもののレースはそのまま続行。その後ベッテルがトップを奪い返すもののタイヤ交換の回数面でバトンやアロンソに対して不利かと思われたが、結果はポールtoウィン。スタートで出遅れたウェバーも快走で2位でゴールし苦手なベルギーでレッドブルの1-2フィニッシュという結果に。予選Q2でノックアウトとなり小林可夢偉の後ろからスタートしたバトンが3位に。またシューマッハが安定した走りで最後尾から5位までポジションアップしてチェッカーを受けました。小林可夢偉はレースをうまく進めていたにも関わらず、セーフティーカー導入中のタイヤ交換のタイミングをミスり、みすみす入賞を逃す結果となりました。さて、次戦イタリアGP決勝は9月11日に開催されます。
順位 | ドライバー | チーム |
---|---|---|
1 | S.ベッテル | レッドブル |
2 | M.ウェバー | レッドブル |
3 | J.バトン | マクラーレン |
4 | F.アロンソ | フェラーリ |
5 | M.シューマッハ | メルセデス |
6 | N.ロズベルグ | メルセデス |
7 | A.スーティル | フォースインディア |
8 | F.マッサ | フェラーリ |
9 | V.ペトロフ | ルノー |
10 | P.マルドナド | ウィリアムズ |
11 | P.ディ・レスタ | フォースインディア |
12 | 小林可夢偉 | ザウバー |
13 | B.セナ | ルノー |
14 | J.トゥルール | ロータス |
15 | H.コバライネン | ロータス |
16 | R.バリチェロ | ウィリアムズ |
17 | J.タンブロジオ | ヴァージン |
18 | T.グロック | ヴァージン |
19 | V.リウッツィ | HRT |