白熱電球生産中止

 報道ステーションで、東芝ライテック白熱電球製造中止の報道がされています。宝塚の自宅は、既にすべての電球を電球形の蛍光灯に変更しており、東京の社宅も唯一の電球形照明の風呂場は電球型蛍光灯に変更済みです。LED照明は以前から気になっていまして、先日社宅の蛍光灯が切れた際に、店頭でLED電球をいくつか見てみました。以前よりメーカーも増えて製品バリエーションも大幅に増えているのですが、全ての製品が密閉形照明器具での使用はNGとなっており、風呂場などの照明器具には使えないようです。
 ところで、エコ製品に関して、たとえばLED電球に変えるとCO2が何トン削減されるというような表現で世の中はいっぱいですが、ではそのLED電球を製造するのにどれだけのCO2が発生したのかという事は誰にも知らされません。エコをうたう製品は、その製造によって発生したCO2と旧機種と置き換える事によってセーブされるCO2の差を表記すべきだと思うのですけどね。