まだまだ捨てたもんじゃない

 産経新聞の前ソウル支局長が起訴された事件ですが、韓国でもこの起訴を否定的に報道するメディアもあるようです。正常な判断ができる人が居るようで、まだまだ捨てたもんでは無いですね。私が韓国に行きだしたのは2008年から。当時、電車の中で若者がさっと年配者に席を譲るのを見て感激したものですが、その一方で年配者が偉そうに割り込んで来たり、椅子に座って大きく股を開いたりして偉そうにしているのを見て、辟易したものでした。しかし韓国社会の精神的堕落は一気に進んだようで、ここの所は電車の車内で席を譲るシーンは全く見なくなりました。それでも、今回の渡韓では優先席が空いていても若者がそこの座る事が無かったのを見て「まだ捨てたもんじゃない」と思ったのですが、今回の事件の報道でも同様に思ったのでした。基本的には韓国は好きではないのですが、見習うべきところはあると思います。