デスクトップPCのネットワークの調子が悪く、長文を更新しようとするとネットワーク接続が切断されてしまう状態です。原因はほぼ特定できたので明日には解消できると思いますが、それまで長文更新ができませんので、ご了承ください。
ただ、これだけは注意喚起でアップしておきます。韓国にはT-Moneyというプリペイド式の電子マネーがあります。SuicaやPasumo、Icocaなどと同じと思ってください。地下鉄やバス乗車時に利用でき地下鉄では現金で乗車するより100Wの割引があります。一昨年あたりからタクシーでも利用できるようになっており、私はすでに数回タクシーでも利用しました。が、今回ライブ後の宴会が終わってホテルに帰るタクシーでT-Moneyを使用しようとしたところ使えませんでした。翌日、帰国時に地下鉄乗車時に利用して改札に表示された残高をみると、8,000Wほど残高が低く表示されました。おかしいと思い下車時にもう一度確認しましたが、やはり同様に表示されました。思い当たるのはそのタクシーです。運転席と助手席の間のT-Moneyのセンサーにかざそうとしたら「そこは使えないからカードをよこせ」というのでカードを渡すと、運転席横のクレジットカードリーダーのような物に通しました。一度通して使えないというので、じゃあ現金で払おうかと思いましたが、もう一度試すというのでまた渡してトライしましたが、やはりダメ。結局現金で支払いましたが、その2回カードを通した時に2回代金が徴収されていたようです。タクシー代金は3,900W、2回で7,800Wですからほぼ8,000Wで計算が合います。そもそも通常のT-Moneyリーダーを使わない事がおかしいとは思ったのですが、日本の場合交通系のカードのセキュリティはほぼ鉄壁ですので、まさかこのような形で詐取されるとは思いもよりませんでした。韓国に行かれてタクシーでT-Moneyで支払う際、カードを渡すように言われたら怪しいと思ってください。できればタクシーでT-Moneyを使うのは避けた方が良いでしょう。8,000Wなんて高々600円弱ですから目くじら立てるほどの事でも無いのですが、はっきり言って気分悪いです。好きなアーティストが居なかったらこんなゴミみたいな輩がいる国になんて絶対に行かないのに。
【5月24日追記】本件、韓国観光公社のwebから苦情を入れておいたら、観光苦情センターから返信がありました。今後どうなるか分かりませんが、結論を見たら報告いたします。
