第15戦日本GP予選

 Q1終了。グロージャンがトップ通過で可夢偉は2番手タイムでQ2へ。Q1でノックアウトとなった18番手のセナとグロージャンのタイム差はたったの1.4秒!
 上位勢もソフトタイヤを履いてのQ2を可夢偉は5番手タイムで通過。トップ通過はベッテル。以下バトン、ライコネンアロンソベッテル可夢偉のタイム差は0.385秒。
 Q3終了。ポールはベッテルで一人1分30秒台に。2番手はウェバーでフロントローレッドブルが占拠。以下、バトン、可夢偉グロージャン、ペレス、アロンソライコネン、ハミルトン、ヒュルケンベルグまでがトップ10。バトンは5グリッド降格が決まっているので可夢偉は3番グリッドからのスタートですが、最終ラップでイエローフラッグが降られていたのが気になります。
【追記】BSの放送を見ていました。現時点でイエローフラッグに関する裁定情報はないようですので、可夢偉の3番手スタートは決定なのでしょう。しかしレッドブル、特にベッテルはバカっ速いです。マシントラブル、もしくはタイヤ戦略のミスでもない限り現実的には前に行くのは厳しいでしょう。今シーズンの危険人物の一人であるグロージャンが斜め後ろにいるので、可夢偉には明日の決勝のスタートには気を付けて欲しいです。無事に第一コーナーを抜けて、できればウェバーを食って鈴木亜久里佐藤琢磨の上に行って欲しいところです。