MS Wireless Laser Mouse 6000

 今月初頭にWireless Optical Mouse 5000のレポートをしました。その後、レシーバーをデスク上に引き回す事で快調に利用していたのですが、唯一の不満点がそのレシーバーのケーブルでした。ワイヤレスマウスにした最大の目的はケーブルをなくすことなのに、結局ワイヤードマウスとあまり変わらない事になってしまっていてorzな気持ちでした。そこで、標題のWirelsee Laser Mouse 6000を購入しました。
 このマウスは以前に店頭で実機を確認しており、レシーバーもUSBメモリのようなタイプである事は分かっていました。何故この機種を選ばなかったかというと、サイドボタンがごっつ押しにくかったからです。私はサイドボタンをアプリ毎に違う機能を割り当てて結構使用するので、サイドボタンの操作性は重要視しており、それゆえこのマウスを選択肢から外していました。が、ケーブルレス化のためには背に腹は代えられんという事と、例によってNTT-Xストアで送料無料で3,490円とかなり安い値段で売られていたので買ってみました。
 当初カーソルが飛んだり、ボタン操作に反応しないなど「またも失敗したか?」と一瞬冷や汗が出ましたが、PCのすぐ横にあった無線LANルーターをPCから5cmほど遠ざけたところ、至って快調になりました。2.4GHz同志で干渉しちゃってたのねぇ。でもBluetoothロジクールのキーボードは大丈夫なんですけどね。さて、肝心のサイドボタンの押し心地ですが、遠いほうのボタンは親指の指先で普通に押せますが、近い方のボタンが・・・と思ったのですが、親指の第一関節の腹(?)で押すとちょうど良い感じで押せる事を発見。親指の微妙な動きで遠いボタン・近いボタンと押し分けれる事を発見して、今や非常に快適なマウスライフ(?)を過ごしています。
 マウスに結構出費してしまいましたが、不用品はオークションで処分することにします。