PC用のマウスとキーボードを新しい物に更新しました。マウスは2009年に購入したロジクールのPerformance Mouse M950を使っていたのですが、先日来Google Mapなどで、左ボタンをクリックすると地図がズームしてしまうようになり、それ以外の不具合は無い物のバッテリーの持続時間も2週間程度と短いため、さすがに10年以上使ったら新しくしても良いだろうと勝手に判断して同じメーカーのMX Master 3を購入しました。マウスはちょっと前から買い替えを検討していたのですが、MX Master 3の前のMX Master 2は横スクロールホイールの後ろに連なるボタンの操作性に疑問があってパスしていましたが、今回購入したMX Master 3ではM950と同じような位置にボタンが移動してwebの戻る/進むの操作がしやすくなったので購入しました。
操作性は基本M950と変わりありませんが、縦スクロール用のホイールは強く回すと自動でラチェットが外れて高速スクロールするので、以前のようにマニュアルでホィールのラチェットを外す必要がなくなったのは楽ですし気持ちが良いです。また左右のスクロール用のホイールは以前のM950にはなかったので、Excelなどで横スクロールさせるのは非常に便利です。Nゲージの車両管理をしているExcelファイルはセット製品だと12両分を横1列で登録している関係で今の2560x1440の画面でも横スクロールは必至なので、横スクロールが楽になったのとてもは助かります。もっと早くに買い替えておけば良かったです。なお、バッテリーは最長70日間持つらしいので、次の充電がいつになるのかは別途エントリーするつもりです。今回は購入後の10月12日にフル充電して、今もまだロジクールのツール上では充電状態は「フル」と表示されています。なお、後に紹介するMX Keysと同様今回はロジクールのUnifyingではなくBluetoothでPCとは接続しています。
さて、PCと合わせてキーボードも更新しました。同じロジクールのKX800 MX KEYSに変更しました。
以前はWireless Illuminated Keyboard K800という製品を使用しており、この製品は今も現役製品ではあり、またキードーボとしては特に不具合もありませんでしたが、マウスと同様バッテリーの持続時間がイマイチでした。私の所有している製品はバッテリーは白eneloopの単3が2本入っていたのですが、これを交換しても1か月は持たない感じでした。また、マウスを変更して充電端子がUSB-Cになったので、キーボードだけがmicro USBでは運用上の不便もあったので、マウス変更に合わせてキーボードも更新する事にしました。このキーボードは以前のK800と比べパームレストがなくなるなど大きさはかなり小さいくなっているのですがかなり重くなっており、持った時にちょっとビックリしました。また、PCがスリープや休止から復帰するとキーボードのバックライトが点灯しなくなるという不具合がありましたが、この不具合はキーボードのfirmwareをアップデートして改善しました。なおマウスと同様、本キーボードもBluetoothでPCと接続してます。
使用中のデスクトップPCはBluetoothの機能は持っていないので、だいぶ前に購入していたUSB接続のBluetoothドングルをPC背面のUSB端子に装着して使っています。この製品はBlueSolielのスタックも使えますが、私はWindows 10標準のスタックで使っています。この状態で今のところマウスやキーボードを見失ったりすることはありません。起動直後や休止からの復帰直後は最初の操作に対するタイムラグは感じますが、それ以外では特に違和感は感じていません。なおM950やKX800の時はUnifyingで接続していたため、マウスを動かしたりキーボードのどれかのキーを叩くことでPCを起動させれましたが、Bluetooth接続のためかMX Master 3やMX keysではマウスの操作やキーボードを叩いてPCを起動する事はできず、PCの起動ボタンを押下する必要があります。まぁこれも慣れの問題なので、うっかりマウスを動かしてしまって休止中のPCが間違って起動してしまう事がなくなったので、むしろメリットと思う事にしています。
これでPC関係で以前から使っているデバイスは電源、PCケース、ディスプレイとなりました。ディスプレイはワイド湾曲ディスプレイに変更したいと思っていますが、コストがかなり高いので(当初LGを考えていましたがサポートが悪いようなので結局DELLになりそう)、まずはケースを変えましょうかね。フロントにUSB-C端子がありなおかつ光学ドライブがセットできるケースを物色しているところです。
