Windows10 Creators UpdateがデスクトップPCに到来

 数日前の夜、PCが何やら動いており、何か予約録画されているのかと思っておりましたが、どうもWindows10にRS2(Creators Update)が来ていたようです。再起動しないとインストールされないのですが、どの程度時間がかかるか分かりませんし、何か不具合があるといけないので「さてどうしたものか?」と思っていましたが、昨晩2時頃に目が覚めて寝られなくなったので、アップデートをかけてみました。再起動後あっさりとアップデートされて起動し、スタートメニューをWindows7風にするClassic Shellと、デスクトップガジェットを使えるようにする8Gadget Packを復元するか再起動時に促されたので、復元するとどちらもそのまま正常に起動しました。CtrlキーとCaps Lockキーを入れ替えていたのですが、その設定が外れていたので、レジストリを変更して、大体の設定は完了したので、再度就寝いたしました(笑)
 今朝になってさらに使い込んでみると、TvRockの番組表が表示されなくなっていましたが、番組表のアドレスを「localhost」からPC名に変更し解決。またIMEでモードを切り替える度に、画面の真ん中に[あ]とか[A]とかがポップアップするのがウザいので、タスクバーのIMEのアイコンを右クリック->プロパティでウィンドウを開き「IME入力モード切替の通知」の設定の「画面中央に表示する」のチェックボックスを外して一件落着。特に不具合も無いようなので、Updateでバックアップされた古いWindows関連ファイルの削除をディスクのクリーンアップから行っておきました。
 今のところ新しいWindowsの恩恵には何ら預かっておりませんが、先日のWannaCryptor騒動などもありましたので、常にWindowsは最新に保っておくことは必要です。ノートPCのLaVie Zにはまだアップデートが来ませんが、普段起動していないためかも知れないと思い、昨晩から起動させており、しばらくそのままにしておこうと思います。
【追記】システムのクリーンアップ後にWindows.oldフォルダが消えずに残っていました。前回も同じような事がありイヤ〜な予感がしたのですが、今回フォルダが消えなかった原因がnisfull.vdmというファイルで、どうもWindows Defenderが使っているファイルのようでした。試しにPCを再起動させてみたところ、再起動後はファイル自体が消えていたので、そのままWindows.oldフォルダは削除できました(管理者権限は要求されましたが)。以前は強制的にWindows.oldフォルダを削除した後にWindows Updateが出来なくなり、クリーンインストールする事になりましたが、今回は削除後もDefenderの定義ファイルがWindows Update経由で落ちてきたので、まぁ大丈夫でしょう。