またまたWindows 10

 先日OneDrive以外は正常に動作するようになったと書きましたが、やはりOneDriveが使えないのは困ります。そこで、一度Windows 8.1ロールバックして再インストールを実行しました。ただ、その前にOneDrive上のデータをデスクトップPCに全てバックアップし、OneDriveは空にしてみる事にしました。
 Windows 8.1へのロールバックは正常に完了して、その時点ではOneDriveへのアクセスが正常に出来ている事を確認。その後Windows 10へのアップグレードプロセスを実行しますが、その間にデスクトップPCではOneDrive上の2.3GBのデータをローカルに移動しOneDrive上にはデータが全くない状態にしました。Windows 10へのアップグレードが完了してみると、あれ、PC上にOneDriveのアイコンが無い!! これは、その前のインストールでOneDriveのセットアッププロセスがエラーを吐きすぎた事と関係しているように思います。ちなみに前のインストールで起動時のロック画面を表示しないように設定したのですが、その設定も今回のインストールで有効になっていました。なので、過去のインストールの情報を継承する事があるようです。さて、ちょっと調べてみると、C:\Windows\syswow64の中にOneDriveSetup.exeというOneDriveのセットアップファイルがある事が分かりました。このファイルに/installオプションを付けて実行するとOneDriveのインストールが出来るようですので、これを実行したところ、「新しいOneDriveをインストールするにはインストールされているOneDriveをアンインストールする必要があります」みたいなメッセージが表示されました。そこで、まず/uninstallオプションを付けてOneDriveSetup.exeを実行。完了後に/installオプションを付けて実行したところ、PC上にOneDriveのアイコンが登場。この時点で満足して就寝。翌日起きて見てみると、OneDrive上に見事にフォルダが出現していました\(^o^)/ その後デスクトップPCにバックアップしたファイルをOneDrive上にコピー。先ほど同期が完了しました。全てのファイルを確認するのは困難ですが、尺が長めの動画ファイルといくつかの写真ファイルを確認したところ、正常にアクセスできました。これでやっと安眠できますし、盆休みに宝塚の自宅に持って帰れます(^-^)b