江南韓流フェスティバル その1

 一気に書こうと思っていたのですが、6時間立ち遠しだったダメージが以外に大きく、気力が続かないので小出しにさせていただきます。まずは韓国到着からライブ会場入場までのグダグダを書きたいと思います。ライブの事にしか興味のない方は、明日以降をお待ちください。
 今回はイベントは例によってLOOK KOREAがとりまとめでしたが、航空券までついたパッケージの他にホテルプランとエリア確保プランという物があったようです。私は妻に任せていましたが、航空券付のツアーは免税店や土産物店引き回しがあったりして自由時間が無いので却下しておりましたところ、ホテルプランが発表になったのでこれで申し込みました。ただ、結構直前の申し込みだったため私の方は遅い時間帯の飛行機しか取れず、妻とは夕食のコギコギ(豚焼肉のお店)での待ち合わせとなりました。20:30前に妻とお店に入って1時間後くらいに出たでしょうか。ちなみに、私はお店の前で1,000ウォン札を拾いました。その後地下鉄で土曜日の宿に向かいました。こちらはLOOK KOREAによるホテルプランではない自前で予約したホテルです。部屋は広くはありませんでしたが、綺麗で清潔なホテルでした。ただ、壁が薄いのか廊下の音がわりとよく聞こえる感じでした。1階にはカフェのようなものもあり、ホテルを出るとすぐに数件カフェもあり、地下鉄の駅にも近い便利なホテルでした。ここで日曜日の昼までグダグダ過ごしました。
 翌日昼にホテルをチェックアウトしてからLOOK KOREA手配の宿に徒歩で移動しました。チェックインはできないと思っていたのですが、運よくすぐにチェックインができたので、荷物を部屋に置いてその足で会場近くのチケット受け取り場所に地下鉄で移動しました。会場近くの街路灯には以下の写真のような垂れ幕がかかっていました。

 また会場は既に設営が終わっていました。

 13:00からチケット配布という事でしたが到着したら13:00を過ぎていて既に列ができていました。で、例によって列がなかなか進みません。妻が退屈したのか「どんなふうにチケットを渡しているか見てくる」と言い残してすたすたと配布場所のテントの方に。しばらくして戻ってきて「手際が悪い!全く急いでいる感じがしない!」と憤慨していましたが、1時間ほどでようやくチケットを受け取りました。受け取ったのは他に首からかけるパス(のようなもの)、JYjのポスターともバナーとも分からないもの1枚。JYjのラベルの貼られたウェットティッシュ1個、JYjのラベルの貼られた水のペットボトル1本、コーヒー券2枚、CAFE PASCUCCIの紙袋に入った菓子パン2個でした。コーヒーの出前が来ていて、その場でコーヒー券でコーヒーをもらいましたが、まぁ例によって色のついたお湯のような味の薄いものでした。韓国のコーヒーについては書きたい事がありますので、別途書きます。その場で解散かと思ったら、集合について説明するので並べと言われ、チケット配布場所の前の列に並びました。その後道路を隔てたCOEXの前の広場に連れて行かれ「ここに15:30に来てください」と一言。「おいおい、そんなの地図の書かれた紙でも渡せば済む話でしょうよ。子供じゃないんだから。」と憤慨しつつ、その場からタクシーでホテルに一旦戻りました。ライブ前の腹ごなしで受け取ったパンを食べてみましたが、これが酷いっ!ぱっさぱさのパンで口の中の水分を全部持って行かれる感じで、ドリンクが無いと食べれません。味も無いのですが、その点は主催者側も認識していたのかイチゴジャムが付いていました。これを付けてホテルの部屋のコンプリメンタリのコーヒーで流し込みました。色々くっつけて少しでもビジネスを大きくしたいという気持ちは分からないでもないのですが、上等のサービスを付けれないなら、顧客に選択肢を与えないと不満が募るばかりだという事が理解できないんでしょうかね?
 ライブのための仕度(とい言っても私はジャケットを着ただけですが)をして、15:00過ぎにホテルを出てライブ会場に向かいましたが、到着したのは15:30を少し過ぎていたでしょうか。丁度これから列を作るという状態でした。列に並んでいると、道路を隔てたステージで何とJYjがリハを始めたではありませんか。一旦並んだ列はあっという間に崩れてしまいました。リハが終わってから再度並びなおして移動を始めたのは17:00頃だったしょうか。会場に向かうのかと思いきや、少し移動したところで一旦止まりました。この状態でまた1時間ほど経過。途中またも妻が退屈したのか「ちょっと見てくる」と言って列の先頭方向へすたすたと歩いて行きました。しばらくして戻ってきて「どうもこの場所で待機する事に関して、建物側と了解が取れていないらしく、警備員とLOOKの人が小競り合いしている」と話していました。でも妻は韓国語が分からないので、まぁ雰囲気から勝手に話を作っている可能性は大いにありますが(^^;; 会場に向かって歩き始めたのは18:00頃で、ライブ会場のA3エリアに入場したのは18:20頃だったと記憶しております。ふと考えてみると、私にとっては韓国初のスタンディングエリアでした。
 さて、この続きは明日以降に・・・。