駅伝シーズン到来

 相棒のほかにも録画されていて消化しなければならない番組が多々あります。そもそもF1日本GPの結果すらエントリしていませんが、これはもう遅きに失した感もありますので、止めておきますが。で、10月14日に学生三大駅伝のトップを切って出雲駅伝が行われました。全日本、箱根と違って各区間の距離も短くスピード勝負の駅伝です。昨年は青山学院が初優勝しましたが、今年はここのところ出雲で勝てなかった駒沢大学が各区間で後続を10秒づつ引き離す見事な走りで優勝しました。2位に東洋大学ですが駒沢とは1分以上の差、3位は今年新春の箱根の覇者の日体大でした。しかし男子のロードは東高西低ですね。女子は仏教大学、立命館大学京都産業大学など関西の方が強いんですけどね。やはり箱根駅伝が関東の大学しか参加できないので、関東に有力選手が集まってしまうのでしょうかね。
 さて10月19日にはその箱根駅伝の予選会が行われました。来年の箱根駅伝は90回の記念大会で学連選抜の出場が無い代わりに、出場校枠は23校になっており、予選会からは13校が勝ちあがります。昨年出場を逃した東海大学や、途中棄権となった中央大学といった箱根の名門校で辛酸をなめた大学がどういう走りをするかを注目していましたが、東海大学は予選3位通過と見事な復活を見せましたが、中央大学は12位通過。例年なら予選落ちの順位です。これでは本戦での戦いも厳しいかも知れません。なんせもう本番まで70日ちょっとですから。東京六大学からは早稲田、明治、法政の3校がシード校となっており、東大、慶応義塾とともに立教大学も予選に臨みましたが、3校とも予選敗退となりました(そもそも予選を通るとも思っていませんでしたけど)。