バーレーンGP色々

 初戦バーレーンGPに関して、終了後に色々情報が入ってきています。

  1. ベッテルの失速:放送中はエキゾーストの問題(エキパイの破損)かと言われていましたが、スパークプラグの問題だったとの事です。
  2. リアディフューザー:レース前にFIAから数チームが次のメルボルンまでにリアディフューザーのデザイン変更を求められたとの事。エンジンスターターの通る穴を空力的に利用しているデザインが違法と裁定されたためです。
  3. フェラーリがオーバーヒート:バーレーンではレース中にマッサのフェラーリがオーバーヒート気味でペースダウンを余儀なくされていたとの事。フェラーリはボディワークを変更してこれに対処するようです。
  4. マクラーレンのリアウィングなど:マクラーレンのマシンには他のマシンに搭載されてない革新的な空力システムが搭載されているようです。写真などの資料がないのですが、ボディワークに開閉可能な穴があり、ドライバーがそれを開閉する事で空気の流れを制御する物らしいです。またリアウィングにスリットが設けられているとの事。これらのデザインはバーレーン開幕前にFIAで合法とされたため、今後各チームがまねてくる模様です。リアウィングのスリットのおかげでマクラーレンのトップスピードは6km/h早くなっているとレッドブルは見てるようです。