iPhoneのアプリはネットワークにつながっていることを前提に作られていて、ローカルにデータを持たず起動時にネットワークにデータを取りに行くアプリがほとんどです。このあたりは、PDAから進化したWMのスマートフォンとは違っています。SBにあまりお金を払いたくないと思っている者にとしては、アプリ探しに苦労します。
- 産経新聞：当日の産経新聞をキャッシュに保存して読むことができるアプリです。通勤中に読むつもりでインストールしましたが、5分から15分程度で電車を2回も乗り換えるので、結局iPhoneを取り出すことがあまり無く、毎朝キャッシュにその日のデータ読み込ませているだけです(^^;
- セカイカメラ：今日リリースされた無料アプリです。iPhoneのカメラビューの中にタグが見えます。自宅室内でもそこそこの距離にタグがあれば、そのタグが表示されて面白いです(近所にある保健所とかが見えます)。それなりのタグがあるエリアに行けばもっと面白いのでしょう。
- iTrail：GPSの緯度経度を記録して、後でGoogleMapに重ねて表示したり、PCにエクスポートしてGoogle Map、Google Earthなどに読み込ませることができるアプリです。WMのPocketMappleの代用として利用できそうですが、3G接続していないとGPSの信号レベルが低く、ポイントがプロットされません。日本語も微妙に変なので(今時「経路」でなく「ルート」でしょ)諸々作者にメールしておきました。
- Gengo Free：和暦<->西暦変換アプリです。ただそれだけですが、時々必要になる事があります。無料なのでインストールしておいて損は無いでしょう。
- Pocket Money Free：小遣帳アプリです。有償版もありますがまずは無料版で試してみます。このジャンルのアプリはiXpenseit、Cash Flow等あまたあり、どれが自分に適しているか良くわかりませんので、しばらく無料版を渡り歩くことになりそうです。このアプリも中途半端に日本語化されているので、ざっくり日本語に直して作者宛メール入れようと思います。
- Convertbot：通貨・度量衡返還アプリです。海外に行くと結構必要だったりします。WMではTascal Gaugeを愛用していましたが、それと同じものを探していて見つけました。
- 駅探 国内線：飛行機の時刻表アプリです。I/FはiPhoneらしくスマートで気に入っていますが、せめて現在時刻に合わせて時刻表を表示してもらいたいところですし、乗継を調べられないのもマイナスポイントです。まぁ無料ですから仕方ないですが。
- そら案内：天気予報を表示するアプリです。お天気アプリではウェザーニュースタッチが定番でしょうけど、このそら案内はネットワークに接続していなくても、直近で取得したキャッシュを表示してくれます。
- WifiTrak：ネットワーク探索アプリです。iPhone標準のWi-Fi設定よりもより微弱電波のアクセスポイントも見つけてくれます。もちろん、セキュリティ状態なども表示してくれて野良無線LANアクセスポイントへのログインも行ってくれます。
- QlockTwo：文書で時刻を表示してくれる時計です。結構気に入ってます。
- その他：ぐるなび、食べログなどのグルメ系アプリはレストラン選びに活用してます。ToyCamera、TiltShiftGenのカメラアプリは撮った写真をレタッチしたりで結構楽しめます。
