AppleWatchの心電図機能が日本でも利用可能に

 以前から気になっていたAppleWatchの心電図機能が、iOS14.4とwatchOS7.3へのアップデートで日本でも利用可能になりました。既に各所でレビューが行われています。私は基本的に徐脈の傾向がある事が昔から指摘されているのですが、ときどき動悸のように脈が速くなる事があります。これ自体、毎年の健康診断の際に発覚した事は無く当然指摘もされた事はないのですが、以前に勤務していた製薬メーカーでの治験に参加した際に継続的な心電図計測で確認されており、ずっと気にはなっていました。AppleWatchの心電図機能は継続的にバックグラウンドで心電図を計測し続けているので、このような状況の把握はできるのではないかと思っています。ただ、フィットネストラッカーとしてのAppleWatchは毎日必ず充電しなければならず、特に睡眠の状況をトラックしようとすると、日中のどこかで充電しなければならないのが問題となります。今のFitbit Charge4の様に一週間に一回程度の充電で済ませられるのが理想ですが、せめて3日に1回の充電で済ませられるとか、入浴の間の10~20分程度の充電でずっと利用し続けれるようにでもならないと、フィットネストラッカーとしては使えないと思っています。