コロナ禍のメガネ利用者の必需品

 そろそろまた花粉症の季節がやってきます。例年春先はマスクのお世話になっており、昨年も花粉症に備えてマスクを事前に購入していたのですが、それがコロナ対策でも利用でき一時期のマスク不足の状況下でもマスクを探したり、長蛇の列に並ぶ必要はありませんでした。ただ、この寒い季節にマスクをするとメガネ利用者はメガネがくもって視界が悪くなります。花粉症ならマスクをするのは通勤などの行き帰りや外出中だけで、会社内やカフェやレストランに入ればマスクを外していましたが、今はそうは行きません。以前から気にはなっていたのですが、昨年末の京都旅行の際にメガネのくもり止めを買ってみました。

 

 これが効果が素晴らしく、なぜ今まで使わなかったのかと思うほどです。当初妻とシェアしていましたが、さらに1本追加購入して今はそれぞれで持っています。塗布も特に難しい事はなく、メガネのレンズの裏表に少量付けてティッシュで伸ばすだけです。強くレンズを拭いたり、水分を含んだ布やウェットティッシュなどで拭かなければ二日間程度はくもり止めの効果は持続する様です。ただ、水に弱いので雨に濡れてレンズを拭くと効果はなくなってしまいますので、雨の日の外出時は持ち歩いた方が良さそうです。メガネを使われている方にはとにかくお勧めです。