KATO製 DE10暖地形、DF50四国形

 facebookの方で「鉄道模型が好き。」というグループに参加しまして、そちらの方ではちょくちょく投稿してますが、こちらはまぁそういう人以外の読者さんもいらっしゃるので、今後はまとめて発表する事にします。実車の紹介もwikipediaのリンク程度にしておきましょう。
 DE10は動輪を5軸持つディーゼル機関車です。ローカル線での客貨両用での運用および入換用で1966年から製造されました。以下はこちらをご参照ください。DF50は先日ご紹介したDD51の前に幹線の主力機として開発された国鉄初の本格的な量産ディーゼル機関車です。ディーゼル機関車と言いつつも、ディーゼルエンジンで発電機を回しそれによって得られた電力で主電動機を駆動する電気式が特徴です。詳細はこちらをご覧ください。


 模型はどちらもKATO製です。例によってどちらもDCCデコーダーを搭載しています。DE10はDN163K4aを、DF50はDN163K0dを搭載しています。DF50の方は動力ユニットへの装着は何の加工も不要でした。ただ砲弾型LEDが車体の屋根裏に当たるので、ボディ側を削っています。DE10も取付自体は特に加工は必要はありませんでしたが、あちこち絶縁が必要でした。デコーダーからモーターへの導通板がダイキャストブロックと接触して、デコーダーは認識しライトも点灯するけどモーターは回らない、という状態でしばらく悩みましたが、導通板の先がダイキャストブロックと接しているのを発見しそこを絶縁したら無事動き出しました。両機種とも前照灯とDCCデコーダー基板上のLEDとの距離はDD51と違ってほぼ均等なので、前後でライトの照度の違いは今回は発生しておりません。DCCだとアナログ運転よりもさらに低速で安定して走るので、ゆっくり走る姿を目を細めて見ています(^-^)v