久しぶりの工作

 自宅に戻ってきてから一カ月が経過するも、未だ荷物の梱包は解ききれておらず。ただ、一応自分の居場所は出来たので、久しぶりにNゲージを弄り始めました。昨日は購入済みの室内灯を未装備の車両に搭載していました。青大将の「はと」やリニューアルされたキハ58等に装着していましたが、なんでマイ38は2両セットだったんでしょうかね?2両も連結していた事なんてほとんどなかったと聞いていますが。とりあえず室内灯は1輌だけ仕込んで、残りはヤフオクで出品する予定です。また、キハ58系に室内灯を仕込んでいた時に気が付いたのですが、リニューアルされた製品もDCCフレンドリーでは無いようです。気動車は分割、結合などの運用が多かったのでDCC化の恩恵は大きいと思うのですが、なぜなんでしょう?KATOの設計には疑問を感じざるを得ません。モーター用のデコーダーと前照灯・尾灯用のデコーダーを同時に組み込むスペースが作れなかったのかとも考えていますが本当のところはどうなんでしょうね?
 ところで、以前にEH10のエントリをしましたが、これが牽引する貨物列車としてKATO製のたから号を購入していたのですが、別の貨物列車も購入済みです。こちらはセット品ではなくバラ品を収集したものですが、それはワキ1000等による急行便の貨物列車です。ネットなどで調べると皆さんEH10にこれを引かせている事が多いようですね。EH10以外にEF10やEF13辺りも似合いそうですが。

f:id:Lavista:20201102171724j:plain
急行便

 さて、これらは知る人ぞ知る香港製のトミー製品を起源としてた製品群です。その後河合商会に引き継がれた後、現在はポポンデッタから発売されています(今も売られているかは分かりませんが)。一応購入時に車番が重複しないように色々と調べて購入しています。またカプラーは機関車との連結部以外は、KATO(ROUNDHOUSE)の車間短縮ナックルカプラーに交換しており、ワキ1000の車輪は同じくKATO(ROUNDHOUSE)のスポーク車輪(車軸長)に交換済みです。ところで、これもネット上ではあちこちに記載されていますが、同じメーカーにも関わらずワキ1000と緩急車のワムフ100の車高が違いすぎます。ワキ1000の方が1mm以上高い感じです。

f:id:Lavista:20201102182655j:plain
ワキ1000(左)とワムフ100(右)の車高が違いすぎ

 皆さんこれに対してどう対処されておられるかというと、ワキ1000の台車中央部の突起を切除しているようですので、同様に以下の写真の赤丸内の突起をデザインナイフでカットしました。f:id:Lavista:20201102182830j:plain
 削除した結果が以下のとおりで、まだ少しワキ1000の方が高い感じですが、許容範囲にはなったと思います。

f:id:Lavista:20201102183007j:plain
ワキ1000(左)の台車中央部突起切除後

 とりあえず今日は1輌だけの工作でしたが、残り7両は明日に作業するつもりです。また、ワキ1000の床下があまりに寂しいので、電池箱と発電機くらいは追加してやりたいと思っていますが、それはまたいつか(ホンマにやるんか?)。