トランペット再開から3年

 あれは3年前(「喝采」じゃありませんよ)の今日の事でした。四半世紀を超える長きの中断からトランペットを再開したのが3年間の今日開催された卒業高校の吹奏楽部のOBOGバンドの練習でした。いやまぁ厳密には数日前にちょっと個人練習しましたけどね。3年というと中学に入学してから卒業するまでの期間になりますが、中学1年でトランペットを始めて、丁度卒業した頃くらいのレベルに達したのかと自分に問うてみると、さてどうなのでしょうかね?正直、あの頃演奏しててシンドイとかうまく吹けないとか、音が出ないとか思った記憶があまりないのですが、でも多分上手には吹けてなかったのでしょうね。ちゃんと吹けていたらクラブの顧問の先生の怖い顔なんて覚えてないでしょうからね。
 でも、音楽は本当に楽しいです。今となっては何で社会人になってから続けなかったのかと後悔しきりですが、まぁそれはもう仕方ありませんし、一度リセット出来た事で今後の活動にはプラスになる事もあるかも知れません。実際冷静になって客観的に自分の吹き方を分析し、何をどう変えたら良いかを自分なりに判断して諸々改善できてきているという感触も得られていますので。
 ただ、再開のきっかけとなったOBOGバンドが参加者が集まらず厳しい状況になっています。何せ私の一代上が最高齢ですからまだ社会人としては現役バリバリの人ばかり。スターライツと違って時間的に余裕がある人はそう多くありませんので、仕方ないかも知れません。まぁあと5〜6年すれば時間が出来る人も出てくるでしょうから、そこから再出発となるかも知れません。ただ私は定年したら宝塚に帰っちゃいますけどね。