先日PCのグラフィックボードをGTX460からGTX560Tiに交換した事はエントリしました。が、その後スタンバイや休止からの復帰に失敗する確率が高くなりました。以前のグラフィックボードのGTX460の時にも、ごくまれにスタンバイからの復帰に失敗して、番組録画をミスったりした事がありましたが、交換後は一晩スタンバイした後の復帰は、ほぼ100%失敗してしまうようになりました。まぁこういう時には「電源容量が足りていない」という事が一番に思い浮かびます。おまけに私が使っている電源は、サイズ社のストロンガープラグイン600Wという製品で、巷での評価はあまり良くない製品のようですので、なおのことです。そんなわけで、電源をSilverStoneのSST-ST75F-Pという750Wの製品に買い替えてみました。GTX560Tiが17,000円と安く買えたのに結局電源で10,000円も追加で出費してしまう事になったのは予定外でした。で、不具合が解消したかというとこれが全然ダメ(>_<) で、結局原因はK10statで最低クロックの電圧を絞りすぎていたのが原因だったようです。通常動作時には全く問題ありませんでしたし、最低クロックでの負荷試験もパスしていたので油断していました。また、起動時に負荷がかかったらクロックが上昇するだろうと思ったのですが、どうもそんな単純な事では無かったようです。
