マザーボード交換

ASRock 990FX Extreme4

 土曜日の夜から日曜日の朝にかけてマザーボードの交換を行いました。新しいマザーボードASRock 990FX Extreme4です。購入したのは7月下旬で、購入してから2か月半も経過しての換装です。以前ならニューパーツが到着すると、喜んですぐに交換していたのですが、今回は父の法事など落ち着かない事も多かったので、3連休を使っての交換となりました。が、時間がふんだんあったわけではなく、F1日本GPの予選、決勝の放送があったため、その合間を縫っての作業となりました。東京の社宅にはテレビがなくPCでテレビを見ているためです。タイミング的にもメモリの性能確認のためいろいろいじった結果、Windows Media Playerが動かなくなったり、アプリケーションの追加と削除にリストが何もなくなっていたりと、Windowsの動きが怪しくなっていた(というかよく動いていたというべきかも)ので、丁度良かったです。
 通販で届いた時点から妙に大きな段ボールで届いたなぁとは思っていたのですが、製品を見てみてびっくり。マザーボードとしてはかなり大きな箱でしかも箱の外からマザーボードが見える造りで、アタッシュケースタイプとなっていました。前のマザーボードの箱と比べると、高さは同じものの、厚さと幅は1.2倍ほどありました(^^; 私がPC自作を始めた25年くらい前は、マザーボードの箱なんて簡素なものだったんですけどねぇ。
 さて、交換前と後での違いは、NetworkチップがRealtekからBroadcomに、USB3.0ルネサス(NEC)からEtronに変更になっていますが、USB3.0対応デバイスは持っていませんし、ネットワークも特に良く/悪くなったという事もないので、大きな変化はありません。唯一大きな違いは、CPUファンの回転速度ですが、使っているCPUファンは本来800rpm〜1,500rpmのスペックを持っているのですが、このマザーボードでは1,100rpmから1,800rpmで回転しているようで、かかっている電圧が少し高いのかと思います。14cmファンが常時1,100rpmで回転しているので、少しうるさくなってしまいました。逆にそのおかげなのか、4GHzでCPUにフルに負荷をかけても、CPU温度はK10stat読みで52℃(センサーアプリ読みで70℃)以下に収まっているようで、4GHzで動かしても大丈夫な感じです。後はAMDのBulldozerベースの新CPUのリリースを待つばかりですが、多分初物には飛びつかないと思います。