メモリ交換

Lavista2010-09-22

 昨日は秋葉原でファン以外にメモリも購入してきました。今まで使用していた物で特に不自由はないのですが、ちょくちょくパーツを入れ替えてきた関係で、メモリとグラフィックが見劣りしてきたためです。メモリに関しては、以前にトランセンドの物で痛い目に合っているので、今回は有名どころのCORSAIRの物を選択。Intel CORE i5/i7用メモリとして販売されていますが、AMDでも問題なく使えました。ただ、テストだけは入念に行いました。Memtest86+を数周とWindows7のメモリ診断ツールを拡張設定で実施。エラーは検出されませんでした。
 このメモリはDDR3-2000で動作する物ですが、私のマザーボードはDDR3-1600までしか対応していませんので、遅い設定で動かすことになるのですが、そのままではもったいないので、タイミングを詰める方向でチューニングしました。その結果、1.5Vの電圧で7-7-7-18で動作させることができました。DDR3-1600でタイミング7-7-7のメモリを買うよりは安価に同じ性能を得る事ができました。
 なお、昨今はまっている冷却系の調整は、実はメモリ交換が発端でした。高性能なメモリは背の高いヒートスプレッダを装着しているのですが、私の環境では、メモリスロットの上にCPUクーラーのファンがあるため、そのままではメモリを買い替えても装着できないという問題に直面していました。このため、CPUクーラーの見直しを考えましたが、マザーボードを取り外すのは面倒なので、今回はCPUファンを横向きから下から上へ吹き抜ける方向に付け替え、それに伴いケース内のエアフローを考える事から始まっています。が、今回購入したメモリはそれほど背の高いヒートスプレッダは装着していないので、結局元のように横方向のエアフローに戻す事にしました。