帰国しました

 本日10:00過ぎに関空に無事到着しました。21日からですので6泊8日という事になります。西行きの海外旅行は時差ボケが起きにくい(起きていないわけではなく現地時間の午後9:00くらいになると強烈に眠くなりますが)ので現地に着いても元気で活動できました。
 ただ、今回は日本とフランスの往復のフライト時間が強烈に長くて以前にヨーロッパに出張した時と比べて時差ボケが強めにでていたような感じもありますが。フライト時間が長くなったのは、アホのプーチンウクライナに仕掛けた戦争によりロシア上空がフライトできなくなったため、往路は関空から日本の東北地方~北海道上空を経由し、アラスカ、北極圏、グリーンランドアイスランドイングランドの上空を経由してパリのシャルル・ドゴール空港に向かうというとんでもないルートでした。昔ならアンカレジで一旦ストップしていたようなルートです。飛行時間も15時間半強でアメリ東海岸よいも遠いくらいでした。
 一方帰りは、パリを発った後、ユーゴスラビア黒海カスピ海アフガニスタンゴビ砂漠、モンゴル、中国から韓国の上空を飛び、日本の中国地方から淡路島を横断の後左旋回して関空に着陸するルートでした。これでも13時間ほどかかっており、以前よりも時間はかかっていると思います。
 ただ、私はヨーロッパに関しては目的地への直行便で行ったことは今までなく、必ずどこかで乗り換えしていました。今回はエールフランスによる直行便でしたので、そういう意味ではトータルの時間は短かったかも知れませんが。
 なお、初搭乗のエールフランスに関しての感想は、可もなく不可もなくという感じでした。日本の航空会社には食事やサービスのレベルは足元にも及びませんが、ユナイテッドやアメリカンなどのアメリカの航空会社に比べると多少はマシかって感じです。それにコロナ禍になってからは国際線は初フライトなので、日本の航空会社のサービスも変わっているかも知れませんし。
 さて、この後フランスでの観光の様子などボチボチとアップしてゆくつもりでいます。あまり面白い話は無いと思いますが、備忘録的に書いてゆきたいと思います。