フランス旅行最終日(7日目、8日目)

 最終日はホテルからバスで空港に移動し日本へ帰るだけでした。時差がありますので、現地を12:30頃発のフライトで関空に着くと翌日の10:00頃でした。思い起こすとホテルのチェックイン、チェックアウトや空港でのチケット発行などすべて添乗員の方にしていただいたので、その辺りの事はほとんど何もしていませんでした。
 シャルルドゴール空港も到着したときはショップなども全く目にせず殺風景に感じましたが、出発ロビーや搭乗ゲート付近はお店も多く華やかでした。

回転すし店

 搭乗ゲート付近には回転すしのお店もあったりしました。この写真をfacebookに投稿したところ知り合いから「サンローランの回転すし店かと思った」というコメントがあり噴き出してしまいました💦
 搭乗時刻が少し遅れたのでロビーでワールドカップの日本対コスタリカの結果が確認できましたが、ドイツに勝ったのにまさかの敗戦で、この時はスペインに勝てるわけがないと思っていたので決勝ラウンドへの進出は難しいと思われましたが、実際はスペインを撃破して決勝ラウンドに進出できたのは皆さんご存じでしょう。ちなみにドイツ戦の結果はモンサンミッシェルの観光を終えた時点でガイドさんから教えてもらっていました。
 
 帰路は往路の16時間弱に比べてはるかに短い13時間ちょっとのフライトでした。経路も北極圏経由の往路とは異なりましたが、このくらいのフライト時間ならそれほど苦痛ではありません。関空に着いてからはいつもの通りJR尼崎行きのリムジンバスに乗りJRに乗り継いで帰宅しました。
 昨日のエントリでも書きましたが、行く前は長いと思った8日間も移動と時差で3日消費され実質5日しかなかったこともあり、あと2~3日長くても良かったという感じです。またガイドさんがいるツアーは初体験で楽ではありましたが、旅行らしい手続きを自分でしないというのも何となく現実味がないのでその点は不満もあります。ただ、自分でパリからシャルトルやモンサンミッシェル、オンフルールなどへの移動など諸々手配する面倒さや難しさを考えると初回はこういったツアーで行くのは悪くないとは思っています。二回目にフランスに行く事があれば、パリに滞在してパリの中で各所をゆっくり巡りたいと思っています。