iPhone 13 Pro TPUケースからバンパーに変更

 iPhone 13 Proのケースですが、Magsafe対応のバッテリや充電器などを購入した事で、Magsafe対応のTPUケースを使用していました。が、これが結構厚く大きく、そもそもが大きなiPhone 13 Proがさらに大きく感じられておりました。どのくらいサイズ差があるかというと以下の表のとおりです。

ケース 厚さ*1
ケース無し 71.7mm 8.4mm
Magesafe非対応ケース 74.3mm 10.2mm
Magesafe対応ケース 75.6mm 11.1mm

 Magsafe対応ケースはSpigen製のサイズですが、これ以外にも2種類ほど購入してみましたがサイズ感はどれもほぼ同等で、Magsafe非対応のTPUケースと比較して大きく重いものばかりでした。Spigen製品はエッジ部分の角が面取られていて、持った感じが他より小さく感じたため、これを使っていました。ただ、これをもっとスリムにできないかと思い、iPhone5の頃バンパーを使っていたのを思い出しました。色々調べてみたところ、amazon.comで販売されている物は販売者は異なれどほぼどれも同じ構造で、製造元は同じに思われました。そのため、フックでしっかり固定されるであろうPGA社製アルミバンパーを購入しました。そのまま装着すると若干余裕がある感じでしたので、付属のクッション材を四隅に追加して装着しました。この結果、幅:74.5mm/厚さ:9mmとMagsafe非対応ケースを付けていた時よりスリムにまとめる事ができました。ただ、このバンパーでは背面はもちろんカメラ部分も保護できないので、追加で以下の商品を購入し装着しました。

カメラ保護:DeFF HYBRID CAMERA LENS COVER
背面保護:エレコム 背面ガラスフィルム 0.33mm クリア

 背面保護ガラスは自分で綺麗に貼れるか心配でしたが、気泡も入らず簡単に貼る事ができました。
 総額で5,000円を超える事になってしまいましたが、日々使うものなのでより快適であるなら高い出費とはならないでしょう。

【追記】本日、ポケモンGOのパートナーリサーチの権利を得るため最寄のタリーズに行ったところ、店内で電波が拾えなくなりました。以前にこの店に来たときはiPhone 13 Proの購入前だったため比較はできないのですが、バンパーを外したところ電波を拾えてインターネットに接続できたため、アルミ製のバンパーが電波感度に多少なりとも影響を与えているのは間違いないでしょう。ただ、自宅内でWi-fiの速度を計測したところ、目立った速度低下などの影響はありませんでした。このバンパーは取り外し/装着が簡単にできるので電波感度が悪いと思ったら外してしまえば良いので、運用上困る事はあまり無いと思われます。なお、幸い当該タリーズ店内には私以外レジに並んでいる人は居なかったので、お店や他のお客様への迷惑にもならず、私のガラスのハートも傷つかずに済みました(笑)
【2022年4月22日追記】カメラ保護で購入したDeFF HYBRID CAMERA LENS COVERですが、カバー無しの状態から2mmほど厚みが増すことになりました。そのためクラウドファンディングで購入したmagsafe対応バッテリと干渉しmagesafeで充電が行えず、さらにレンズ部突起がバッテリ本体のプラスチックを削ってしまうという事態になったため、別の製品に買い替えました。新たに購入したのは「カメラ保護 航空機用アルミ採用 ガラス レンズカバー」っていう長い名前(苦笑)の製品です。こちらはレンズ部の突起が+1mm弱に収まりバッテリとの干渉もほぼなくなりました。

*1:カメラ突起部除く