久しぶりにANAのホームページを開く

 昨日防衛相が運営する大規模接種会場での8月5日~8日の接種予約がありました。モデルナワクチンのさらなる入荷遅れも報じられているため、妻は勤務先での接種を予定していたものの接種がいつ可能になるかわからなかったため、昨日予約を行い8月6日に接種の予約が取れました。これで二人とも9月上旬までには2回の接種を終え、9月中旬頃には免疫もできあがる事になりました。そうなると、いよいよ予定していた海外渡航も現実的になってきます。
 外務省のページによると現在ワクチンパスポートが適用される国はかなり限定的です。ただ、イタリアやドイツなどEU圏の国がリストされているので、早晩EU域内は日本のワクチンパスポートも通用するようになりそうな気配はあります。願わくば9月中には対象国が増えてくれることを祈っています。
 全日空のホームページで久しぶりに国際線の予約ページで検索をしてみました。ヨーロッパ周遊のいくつかのパターンを試してみましたが、フライトは結構自由に選べそうな感じでした。運賃も需要が少ないためか思ったほど高くなく、エコノミーのバリューならヨーロッパの数国をめぐっても50万円しない程度の運賃で収まりそうでした。ただ、関西からだと羽田、成田経由なので日本国内でワンクッションあるのがチト面倒ですが。
 今のところ、帰国後の隔離はワクチン接種済みでも何ら緩和策は無いようで、14日間の待機(自主隔離)を要請されるようです。これに応じず定期的なビデオ通話などでの健康チェックに応じないと、名前が公表される事になるようですが、既に悪質な数人は名前が公表されているようです。私自身は2週間隔離されても何ら問題なく、妻もリモートで仕事の対応はできるようなので、ワクチンパスポート有効国の拡大があれば、積極的に渡航を考えたいと思います。