ほしのすな/経験値(xp)を効率的に稼ぐ

 ポケモンGOでは重要なアイテムとして「ほしのすな」というアイテムがあります。ショップで販売されておらず、地道にプレーして集める必要があるのですが、あるタイミングで効率的に受け取る事ができます。今回は私が行っている事を記載したいと思います。併せて副次的ではありますが経験値も稼ぐ事ができます。
 毎週月曜日の9:00過ぎに一週間の歩行距離に応じて報酬が受け取れるタイミングがあります。「いつでも冒険モード」の報酬受け取りのタイミングです。この「いつでも冒険モード」はアプリを起動していなくてもスマートフォンなどの加速度センサーによって歩行したと判断し歩行距離としてカウントされるものです。もちろんGPSによる移動距離と合算されます。一週間の歩行距離に応じて受け取れる報酬が増えてゆきます。具体的にどのような報酬が受け取れるかはこちらをご参照ください。なお「いつでも冒険モード」の記載に関しては古い情報のままのサイトも多く間違っているサイトも多いのでご注意ください。100km以上歩くと25km、50kmの報酬も合わせて受け取れますので、今は1週間に100km以上歩行すると「ほしのすな」は2万受け取れます。そのほか多くのアイテムや5kmたまご、10kmたまごが受け取れる事がありますが、これらに関しては割愛します。
 もう一つの報酬として、デイリーボーナスがあります。これは毎日継続してポケモンを捕獲したり、ポケストップを回すことによって「ほしのすな」や経験値が受け取れます。こちらは公式サイトの情報をご確認ください。いずれも7日目の報酬が多くなっています。
 さらに、フィールドリサーチの7日目の大発見の報酬として「ほしのすな」が2,000受け取れます。
 これらの3種類の報酬の受け取りタイミングを合わせることで「ほしのすな」は20,000+3,000+2,000=25,000受け取れる事になります。さらに「ほしのかけら」を使う事で1.5倍の37,500受け取れます。
 ここまでは皆さんされておられるかと思いますが、私はこれに合わせて以下の事を行っています。

  1. 12kmたまご12個を同時に孵化させる:12kmたまご導入前は10kmたまごで行っていたのですが、10kmたまごはジムやポケストからの排出がランダムなので9個集める(以前はたまご枠は9個でした)のは大変でしたが、12kmたまごはロケット団のリーダーと対戦すればたまご枠に空きがあれば確実に受け取れますので集めやすくなりました。ただし毎週12kmたまごを12個集めるのはシンドイので、だいたい3週間で12個集める感じでやっています。12kmたまごはスーパー孵化装置に入れれば8kmで負荷しますので、月曜日朝7:00にスーパー孵化装置にセットし2時間ウォーキングするとだいたい9時には孵化します(いつでも冒険モードは私のiPhone Xだと多めに距離が加算される様でだいたい1時間40分くらいで孵化します)。たまご孵化による「ほしのすな」の排出はランダムですが12kmたまごから受け取れる「ほしのすな」はたまご孵化で受け取れる「ほしのすな」としては最も多いので効果的です。
  2. フィールドリサーチのポケモンをストック:野生でポケモンがガンガン出現するなら必要はありませんが、野生ポケモンを捕獲しきってしまってなお「ほしのかけら」が有効な場合は、フィールドリサーチの報酬のポケモンをストックしておいて「ほしのかけら」が有効な間は捕獲するようにしています。
  3. GOロケット団との対戦とチームリーダーとのトレーニング:さらにストックしておいたポケモンも捕獲しきってしまった場合、GOロケット団との対戦とチームリーダーとのトレーニングでも「ほしのすな」を受け取れます。それぞれ対戦による「ほしのすな」の報酬は500ですので、(500+500)*1.5=1,500受け取れます。

 上記のように行った結果が以下です。いずれも上段が報酬受け取り前で下段が報酬受け取り後です。

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「ほしのすな」の増加量
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経験値の増加量

 「ほしのすな」は135,757増加、経験値は168,030増加(「しあわせたまご」を使っています)となりました。
 なお毎週100km以上歩くのは結構しんどいです。以前に東京で勤務していた時はオフィスが高層ビルの中層階にありGPSのブレで勝手にアバターが走り回ってくれて始業前や昼休みにアプリを起動しておけば10kmくらい歩いた事になっていたのですが、今は地道に歩くしかありません。ただ、最寄駅のある場所で勝手にアバターが走りまわってくれるスポットがあるのを発見したので、駅周辺でのポケモン捕獲やアイテム回収に疲れたら、必ずそのスポットで休憩するようにしています。