以前のエントリでRyzen 5 5600Xの動作クロックについて記載しましたが、全く間違っていました。
私がCPUの動作クロックを何を使って確認していたかといいますと、Windows7のガジェットのような機能を実現する「8GadgetPack」というツールの「CPU & MEM meter Ⅱ」のクロックの表示機能で確認していたのですが、これ自体古いツールでRyzenの動作クロックを正しく表示できていなかったようです。
本日OCCTを起動してCPUクロックを確認したところ、電源設定をバランス(これが現在のAMDの推奨設定)に設定しても、負荷がかかっていなければ各コアが100MHz前後、あるいはもっと低くなっている事が確認できました。誤情報を掲載してしまい、申し訳ございませんでした。