2016 XIA 5th ASIA TOUR CONCERT「XIGNATURE」 ソウル公演二日目

 今さらソウル公演の記事かと思われるでしょうが、一応これを書かないと名古屋が書けない・・・事もないのですが、A型の性格で書いておきたいのでご容赦ください。
 さて、前回の初日のエントリも一度加筆・修正しておりますが、それ以外に忘れていたこと、初日と違っている事など書いておきたいと思いますが、最近加齢によるものか記憶力の減退もあり、またジュンスの話があまりに長く途中何度か意識を失いかけて、記憶も断片的になっている事もあり、この補足も不十分かもしれませんが。
 ステージ関係では舞台の両袖から張り出したサブステージがありました。このステージは結構効果的に使われていたと思います。メインステージ上にはキューブ型のスクリーンが複数個配置され、これらはシーンに応じて上下左右に動きますが、さらにこのキューブの底には照明が埋め込まれていて、ジュンスの従来のコンサートにもまして凝った照明効果を演出していました。さらに左右に稼働する縦長のスクリーンがあり、このキューブ型のスクリーンと組み合わされて使用されるシーンがありましたし、「可愛い」では事前に撮影されたダンスシーンがこの左右に映し出され、その間でジュンスが録画映像と寸分違わぬ振り付けで踊るという演出が行われました。
 ダンサーも西洋人のダンサーが居て迫力はありましたし、韓国人ダンサーも入れ替えがあったのか、以前よりもダンサー全体のレベルが上がっていたように思いました。ただ、Tonightの間奏でのダンサーによるタンゴダンスが短くてちょっと残念でした。
 MCは今回も長くて、これのために3時間超のステージとなっていたと言っても良いと思います。日本では30分以上短くなるかと思われました。ジニータイムで本人がひとしきり話した後に「あ、これジニータイムだった。忘れてた」みたいな事を韓国語で言ったと思うのですが、本人がそう思うほど話しすぎっ!!って感じでした。まぁそろそろこの年になったので、仕事上でこれ以上英語を上達する必要とか、第二外国語を習得する必要もなくなってきたので、そろそろ韓国語を学習しても良っさそうだ(韓国語でも勉強するかな)・・・?
 なお、初日との違いはダブルアンコールで「Magic Carpet」が歌われた事くらいでしょうか。MC中に客とのやりとりで「じゃぁ今日はダブルアンコールをやります」という話になったのですが、この曲は会場を一周する曲なので振り付けは無いのですが、ダブルアンコールで歌われた時には振り付けがありましたので、客とのやり取りでヤルことになったわけではなく事前に設定されていたと考えられます。
 いろいろ書きましたが、ジュンスも目いっぱい体を絞ってきていたので、妻の「太ってる」というつぶやきも今回は聴くこともありませんでしたし、ダンスパフォーマンス曲も増えてジュンスらしい迫力のある良いステージだったと思いました。