フォーメーションラップでトラブルが発生するなど波乱を予想させるレース。オープニングラップで小林可夢偉がタイヤをロックさせライコネンとマッサにぶつかってマッサを道連れにリタイアとなってしまいました。ハミルトンもマシントラブルでリタイヤとなりますが、同僚のロズベルグが他を寄せ付けぬ速さで快走。セーフティーカーの導入で差が縮まるも、そのまま走り切って勝利。レース自体はマシントラブルなどで最終的にチェッカーを受けたのは15台でした。この中ではマクラーレンの新人マグヌッセンが3位表彰台を獲得。トロ ロッソの新人クビアトも10位でポイントを獲得しています。またトロ ロッソからレッドブルに移籍してきたリカルドがフリープラクティス、予選、そして決勝を通してベッテルを圧倒したのも印象的でした。
順位 | ドライバー | チーム |
---|---|---|
1 | N.ロズベルグ | メルセデスGP |
2 | D.リカルド | レッドブル |
3 | K.マグヌッセン | マクラーレン |
4 | J.バトン | マクラーレン |
5 | F.アロンソ | フェラーリ |
6 | V.ボッタス | ウィリアムズ |
7 | N.ヒュルケンベルグ | フォース・インディア |
8 | K.ライコネン | フェラーリ |
9 | J.ベルヌ | トロ ロッソ |
10 | D.クビアト | トロ ロッソ |
11 | S.ペレス | フォース・インディア |
12 | A.スーティル | ザウバー |
13 | E.グティエレス | ザウバー |
14 | M.チルトン | マルシャ |
15 | J.ビアンキ | マルシャ |