F1 2014開幕戦オーストラリアGP予選

 波乱の予感の2014年シーズンの開幕戦オーストラリアGPが始まりました。プレシーズンテストでは好調のメルセデスエンジン勢に対しルノーエンジン勢の苦戦が目立ちましたが、昨日のフリープラクティスではレッドブルがその苦戦ぶりをひっくり返す好調さを示しました。が、今日の予選はウェットの難しいコンディションとなり、やはり波乱の幕開けとなりました。
 まずQ1ではいつものマルシャの2台の他にロータスの2台がノックアウト。しかもマルドナドはタイムを残せず。またザウバーグティエレスケータハムエリクソンもノックアウトとなりますが、難しいコンディションを利用して小林可夢偉はQ2に進出して最終的には15番グリッドを獲得。そのQ2ではバトン、ライコネンベッテルがノックアウト。Q3でポールポジションを獲得したのはハミルトン。2番手は今年からベッテルとチームを組むことになったレッドブルのリカルド。以下ロズベルグマクラーレンの新人マグヌッセン、アロンソ、ベルヌ、フォースインディアに戻ったヒュルケンベルグ、トロ ロッソの新人クビアト、ウィリアムズのマッサ、ボッタスまでがトップ10。 F1開幕戦オーストラリアGP予選のTV放送は3月15日(土)19:00〜、決勝は日本時間の3月16日(日)15:00〜でTV放送は17:00〜です。今回はTV放送の時間は2時間遅れと少し頑張りましたね。