相棒年末からの録画分を制覇

 昨年末から昨日まで放送された相棒の再放送分と現在放送中のSeason12も含め1月に録画された分をすべて見終えました。一時、過去に見た事のある物が録画されるのが続いた時期があって「そろそろ録画する必要も無いくなったか?」と思った事もありましたが、年明けからまた今まで見た事がない物が続いていました。やはりまだまだ長い歴史には追いつけていないようです。今回印象に残っていたのは新春5時間スペシャルで、神戸尊が警察庁時代に関わったシステムの話ですね。彼が特命係にきた理由が明確になりスッキリしました。そして、警察庁への復帰の内示を断り特命係に残る決断をした事を監察官から聞かされた杉下右京が翌日、神戸尊に「ようこそ特命係へ」と言ったシーンは良かったですね。彼を相棒として認めた瞬間だったわけですから。ただ、その5時間スペシャルの後半の番組で有無を言わさず警察庁に異動させられ特命係を去る事になってしまったのも衝撃的でした。実は私は及川光博との相棒は、静と静の組み合わせで淡々としていますが思考や推理、そして感情がクローズアップされて話に重みが加わったようで、結構好きなんですよね。