FC MEN JAPAN チャリティーマッチ観戦

 ゴールデンウィーク最初のイベントとして、妻と標題のサッカーの試合を観戦してきました。場所は国立競技場で、東京の社宅からは20分程度で行けるので、そういった意味でも行きやすいイベントだったわけですが、もちろんお目当てはジュンスです。ひょっとしたら彼の歌が聴けるかも知れないという淡い期待を持ちつつ向かいましたが、残念ながらそれはありませんでした。試合前のステージは兄のJUNOと5月末に日本でデビューするMENというグループが各1曲ずつ歌いました。試合前の練習を観ていると韓国チームは全くゴールに入りません。何というか一抹の不安を覚えつつも試合開始。対戦相手が日本人芸人チームという事もあって、それでも韓国チーム圧勝かと思いきや、先制したのは芸人チーム。その後同点に追いつきますが、それも何と芸人チームのオウンゴール。正直サッカーのレベルは芸人チームの方が上でした。とは言いながらも、4万700人余の観衆はほとんど韓国チームの応援で来ており、しかもジュンスにボールが渡るとものすごい歓声が沸きあがります。芸人チームにとってはホームゲームのはずなのに、完全にアウェイ状態でした。ただ、試合は芸人チームが先行しそれに韓国チームが追いつくという展開。ジュンスには芸人チームは常に二人のマークを付け、ゴール前などでは4人がジュンスの周りに貼り付くありさま。結構当たりも強く真剣にサッカーしているという感じ。妻や周囲の観客は「ジュンス足大丈夫かな」と皆心配していました。しかし、後半になると芸人チームの体力が切れてきたのか、韓国チームが押し気味で試合を進めますが、芸人チームのキーパーが素晴らしい反応を示してゴールを死守しました。が、4分のロスタイムに入ってゴールに押し寄せる韓国チームの前にペナルティエリア内でファウルとなり、ジュンスペナルティキックを最後に決めて、そのまま試合終了で韓国FC MENの勝利となりました。ただ、あのペナルティキックになったファウルが目の前でのプレイだったにも関わらず良く分からなかったのですけどね(^^;