2016 XIA 5th ASIA TOUR CONCERT「XIGNATURE」 ソウル公演初日

 久々にオリンピック公園競技場の会場で開かれたジュンスのコンサート。OコンサートやMIROTICコンサートで何度か訪れ、多分最後に来たのはKARAが出演したロッテのコンサート&タッチ会ではなかったかと思います。この会場も音響は特に良い会場ではありませんが、蚕室の体育館よりははるかに広いので、音場の広がりによるスケール感は段違いですし、照明も映えます。特にジュンスのコンサートはIncredibleの頃から照明が凝ってる気がしましたが、今回もそんなコンサートでした。
 スクリーンが左右に開いてステージ奥でリフトアップされた状態でジュンスは登場し1曲目パラダイスからライブはスタート。あれ?韓国では座って観覧するはずでは?などと思いつつも皆立ち上がって大盛り上がり。2曲の「Break My Heat」とアップテンポの曲が続き、3曲目のXitizenではAlto Sax奏者が登場してかっこよくアドリブソロを決めます。その後もMC中やバラード曲中は着席、アップテンポ曲になると立ち上がるという具合でライブは進みましたが、会場の椅子が固かったので、尻が痛くなる前に立ち上がれて丁度良い感じでした。なお、私の席はスタンド席の通路に面した席でしたが、「Magic Carpet」でジュンスが飛んできてスタンドの通路をぐるっと巡る演出では私の目の前を通って行ったのでした。まぁジュンスはおっさんには興味はないようなので、いつも目を反らされますが。なお今日の席も実は同じ通路に面した席で、ゴンドラでつられたジュンスが着地する場所辺りだったりします(笑)
 なお韓国特有のアリーナのスタンディングエリアは今回はなくアリーナにも座席がおかれていました。またセンターステージには久々にリフトアップする仕組みがある大がかりなものでしたが、花道が向かって右側の端から斜めに伸びていたのはどういう意味なのでしょうかね?「XIGNATURE」のXの斜めを象徴してなのかと思いますが、初日はなぜかあまりセンターステージにジュンスが行こうとしなかったのも含めて、どういう事なのかと(まさかリフトアップするセンターステージの強度に不安があったとか)?まぁ花道はまっすぐにはならないでしょうけど、センターステージにあまり来ない件は今日は修正してくるかも知れませんが。
 なお、エンディング曲は私が予言した「他の誰にも代われないキミ」ではなく、まさかの「Flower」でしたし「Sweet Melody」はデュオの相手が登場するどころかライブでは歌われる事なくエンドロールで使われただけでした_| ̄|○