スタートでフェラーリ2台が前の1台を食う好スタート。可夢偉も16位から14位までスタートでステップアップし、さらにブエミを食って13位にポジションアップ。さらにアロンソはバトンを抜いてレースを全般を3位のポジションをキープして走りますが、最終的にはバトンに抜かれて、表彰台を奪われます。一方ポールスタートのベッテルは無難にレース進めますが、ギアボックストラブルで2速を失い3速にもトラブルを抱え、同僚ウェバーにトップを譲ります。そのままウェバーは今季初優勝。可夢偉は9位でゴールして2ポイントを獲得。一方トロ ロッソ勢はノーポイントに終わり、ザウバーのコンストラクター7位をキープする見事な仕事でシーズンを締めくくりました。
順位 | ドライバー | チーム |
---|---|---|
1 | M.ウェバー | レッドブル |
2 | S.ベッテル | レッドブル |
3 | J.バトン | マクラーレン |
4 | F.アロンソ | フェラーリ |
5 | F.マッサ | フェラーリ |
6 | A.スーティル | フォースインディア |
7 | N.ロズベルグ | メルセデス |
8 | P.ディ・レスタ | フォースインディア |
9 | 小林可夢偉 | ザウバー |
10 | V.ペトロフ | ルノー |
11 | J.アルグエルスアリ | トロ ロッソ |
12 | S.ブエミ | トロ ロッソ |
13 | S.ペレス | ザウバー |
14 | R.バリチェロ | ウィリアムズ |
15 | M.シューマッハ | メルセデス |
16 | H.コバライネン | ロータス |
17 | B.セナ | ルノー |
18 | J.トゥルーリ | ロータス |
19 | J.タンブロジオ | ヴァージン |
20 | D.リチャード | HRT |