ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突

 本日、標題の映画を観てきました。

 ウルトラシリーズの劇場版は前作のデッカーがTSUBURAYA IMAGINATIONで配信があったので劇場には行っておらず、その前のトリガーを観て以来なので2年ぶりです。そのトリガーはコロナ禍で放映劇場が少なく茨木のイオンシネマまで観に行きましたが、今回は大阪駅直上の大阪ステーションシネマという好立地の劇場で放映されていましたので、初めて大阪ステーションシネマに行ってきました。
 まず内容の前に気になったのは、学校が春休みに入る前のこの時期は放映のタイミングとしては少し早かったのではなかったかと。スクリーン内で観ていたのは私を含めて6名だけでした💦 その6名もそれぞれ離れた場所に座っていたのでほとんどプライベートで観覧している感覚でした。
 内容に関してはネタバレになりますので多くは書きませんが、怪獣に取り込まれた少年の大人たちの振る舞いを憂う心が怪獣に霞が関や国会議事堂を破壊させるという設定が、現実世界での今の自民党の迷走を呆れたり情けなく思っている国民の気持と重なる部分があって、映画自体が制作されたのはずっと前だと思うのですが奇遇な感じでした。