ジュラシックワールド観覧

ジュラシックワールド@西宮OS

 お盆休みも早くも半分以上を消化し、残るところは4日。日曜日に宝塚の自宅に戻ってきて、月曜、火曜と引きこもりで家でトランペットを吹いていましたが、一日6時間以上も吹くとさすがに唇が腫れぼったくなりマウスピースが小さく感じられるようになりました。そのため、昨日は妻と外出しました。西宮の劇場で標題のジュラシックワールドを観覧。実はこれ、珍しく妻が観たいと言い出したので・・・。私としてはミッションインポッシブルの方が観たかったのでけどねぇ。で、この映画、昔のジュラシックパークの続編的な作品で(まぁタイトル見れば分かりますけど)劇中も昔の作品の話や廃墟となった昔の施設が登場します。CGの恐竜の出来は素晴らしかったですが、それは昔の作品ももう十分素晴らしかったので、この分野の映像表現は十何年か前の作品の時点で完成していたんでしょうね。ただ、翼竜に来場者が襲われるシーンは実写の人との合成は大変だったと思います。この辺りの技術進歩はかなり感じられます。ひょっとしたら人もCGだったりして・・・。ただ、最後のシーンは戦闘がだんだん海に近づいて行ったとき「海からあいつが出てきてパクリってなるんちゃうか?」と思っていたらその通りの予定調和で、ビンゴだった嬉しさと、私ごときの想像通りになった事での残念感とで少し複雑な気分でしたが、観に行きたいと言った言い出しっぺの妻の「なんや、怪獣映画か」の一言がダメ押しとなりました。まぁ 50歳以上の夫婦割引で1,100円/人で観られたので、ポップコーンやドリンク代金分を捻出できておつりが来たので得した、というお金にうるさい関西人的な満足感は残りましたけどね。