美濃和紙あかりアート展感想など

 昨日、標題のイベントに行ってきました。今回は新幹線や特急列車などを利用せず新快速などを利用して行く事にしていました。ただ、時間的には15:00少し前に宿泊するホテルのある美濃太田駅に着くつもりでいましたが、JR西日本山科駅で列車と人が接触した事故で遅れが発生しており、またJR東海でも人身事故で遅れがでていて予定の30分遅れでの進行という形になりました。でもまぁ予約が無いので来た列車に乗れば良いので気楽な旅でした。
 美濃太田駅からは長良川鉄道で現地入りしましたが、美濃市駅での下車が推奨されていましたが、地図を見ると梅山駅の方が現地の「うだつの上がる町並み」には近かったので梅山駅まで行きました。往路の長良川鉄道車輛はソファーの様な座席もありちょっとしたイベント列車っぽい内装でした。ただ利用客が多く車内の写真は撮れませんでした。

 現地に着くと既に薄暮という感じになっていました。「うだつの上がる町並み」は電線が地中に埋められているようで、昔の街並みが再現されていました。

 あかりアートはかなりの数が街中に展示されており、最初は一つ一つ写真を撮っていたのですが夕食を予約していてその時刻に間に合わなくなりそうだったので、途中から端折ってしまいましたが、どれも素晴らしいものでした。特に小学生や中学生の作品などはとても小中学生の作品とは思えない出来栄えで、ビックリしました。また入選作品はさすがの出来栄えでした。作品の数もかなり多かったのでもう少し早く行ってじっくり見ておけばとちょっと後悔しています。ただ点灯は確か17:00からだったので、夕食の予約をもう少し遅い時間にしておけば・・・とは言っても長良川鉄道の最終の時間もあるので今考えても調整は難しいです。

 上の写真はだいぶ明るく見えますが、iPhoneの補正が入っており実際はもっと暗くなっていました。また街中には隠れピクミンの照明もありました。


 ピクミンの頭部のあかりアートもあったのですが、大きすぎてAR撮影がしにくかったです💦今回の半分くらいの大きさなら・・・。


 夕食は割烹 朝田屋さんでいただきました。事前に「うだつの上がる町並み」内で飲食店を検索したのですが、ランチ情報くらいしか見つからず、店構えが良かったこのお店にしましたが正解でした。料理がめっちゃ美味しかったです。

割烹 朝田屋
おぼろ豆腐泡醤油掛け
造り三種盛り(器も氷でできています)
鮎のミルフィーユ二種ソース
黒毛和牛のしゃぶしゃぶ
旬の天ぷら
鮎のひつまぶし
デザート

 これで5,500円/人なので、私も妻も大満足でした。
 この後往路と同じく梅山駅で長良川鉄道に乗車して美濃太田に戻りホテルで一泊しましたが、帰りの車両は普通のクロスシート車でした。

 翌日の今日は同じく新快速などを乗り継いで帰ってきましたが、妻が途中でリモートで会議に参加したいというので大津で下車して駅前のスターバックスで妻は会議参加。私は琵琶湖まで歩いてギャラドスのポケフタのポストカードをゲットしに行きました。

 この後、大津から新快速で尼崎まで乗車し宝塚線に乗り換えて帰宅しました。
 今回は時間が決まっていたのは夕食の予約だけで、移動の列車は時刻に縛られないフリーな旅で気楽でした。いつもはぴっちり予定を立てるのですが、こういう旅も良いものです。