トラムウェイC11の苦難

 先日こちらでレポートしたトラムウェイのC11ですが、走行状態があまり良くなく、調べているとメインロッドを装着している第二動輪のリターンクランクの部分の公式側にはスリーブがあるのに非公式側のそこにはスリーブが無いのを発見。購入店に問い合わせたところ初期不良交換と相成りました。昨日代替品が届いたのですが、開封してみるとなんと汽笛が折れているではありませんかっ!!走行どころではない一目でわかる初期不良。折れた汽笛はケースの中にないので輸送中の破損ではなくメーカーでの梱包作業時点から破損していたと思われます。で、今回も交換と相成りました。販売店からのメールでは「なお、新しい商品につきましては、弊社にて、外観に問題がないことを確認いたしております。」などという一文がありました(苦笑) いくら中国製とはいえ品質管理が甘すぎるという感じです。さて、次はちゃんとした製品が届くと良いのですが・・・。
【追記】不良個所の写真出しときます。
■リターンクランクのスリーブの有無:写真ではわかりにくいですが、上の赤い四角の枠の中は黒っぽく見えるのに対して、下の四角の枠の中は金色っぽく見えると思います。上側は金色のピンの外側に黒いスリーブがかぶさっていますが、下側はそれがありません。

■汽笛折れ:同じアングルの写真ではありませんが、左側はドームの横に金色の棒が立っているのが見えると思いますが、右側はポッキリ(-_-;; ケースから出した時点これだったのでもうガッカリで走行状態は確認していません。

 しかしなんでこういう事には引きがいいんでしょうかね?宝くじとかで発揮されて欲しいですわ、ホンマ
【2016年5月29日追記】代替品が届きました。外観は確かに問題ない物が届きましたが、走行性能は最初の製品とあまり変わらず、えっちら・おっちらという感じで引っかかりつつ走り、ピタっと止まってしまったりします。ネットで調べてみるとこんな製品らしいですね。機関庫の隅での置物にでもなってもらいましょうかね。やっぱ蒸気機関車はKATOでないとダメだな。