送別会

 今日はVSOP渋谷吹奏楽団の練習がありました。演奏会を9月6日(日)に控え、多くの楽団員が集まってくると思いきや、この暑さのためかクラリネットは2名だけ(-o-;; 大曲があるのにホンマに大丈夫なんかいな?という感じですが。演奏会の詳細は2週間前くらいになったらまた、このブログのトップに貼らせていただきますが。
 ところで、今日は練習後に楽団から退団された方の送別会を練習後に行いました。トランペットパートのリードトランペッターの方が5月に退団を表明されまして、その送別会を本日行った形です。そもそも私も他にペットをちゃんと吹ける方が居なければそのバンドに所属しようなどと思わない分けですが、結果的に二階に登って梯子を外された状態で、演奏会の曲のうち8割くらいを1stパートを吹く事になってしまいました(いや、もちろん他にもちゃんと吹ける方もいらっしゃいますが)。前にも書いたように、私自身四半世紀以上のブランクの後に演奏を再開した身なので、昔通りの演奏はできていないのですが、そんな私がほとんどの曲の1stを吹いているというのもどうかと思うのですが・・・。でもまぁしょうがないので、このまま本番に臨むしかない分けですが。 本日その宴会の席で思ったのですが、やはり音楽の経歴がある人とそうでない(大人になってから始めた人)とのギャップはやはり大きいなと思いました。例えば今の楽団でも指揮者の指導の意味が分からないという人が居るわけで。でも、私からすれば指揮者の言っている意味は良く分かる分けでして・・・。その分からない部分を分かるように説明しだしたら、多分合奏練習なんて出来ないほど時間がかかってしまう・・・。もちろん指導者の言っている意味が分からない人を責めるつもりは全くありませんが、社会人バンドの難しさというのをあらためて痛感したわけでして・・・。