室内灯組み込み

 今日はNゲージの客車、電車、気動車に室内灯を組み込んでいました。最近のNゲージの車両は昔と違ってバラすのが簡単なので、作業したのは30両分だったのですが組み込みもスムーズに行えました。ただ、キハ81系の車両だけはチラつきが激しく、物によっては線路に置いただけでは照明が点灯しない事も。オークションでの入手品ですが、外観は綺麗ですが車輪は黒メッキが剥げかけているほどで、相当走りこまれた車両だと思われます。台車をばらして、車輪の踏面をアルコールをしみこませた綿棒で拭き、集電板のピボットの穴の部分はドリルで軽くさらうなどで、多少ましになりましたが、それでも他の車両と比べるとチラつきが多いです。車輪を換えた方が良いかも知れません。ただ、全般的にトレーラー(モータが入っていない車両)は車重が軽すぎるんじゃないでしょうかね?皆さんはどう思われますか?
 今回はキハ81系9両、キハ82系6両、先日入手した急行妙高の客車10両に室内灯を仕込みました。キハにはLED室内灯クリア(型番:11-212)を、客車にはLED室内灯クリア(電球色)(型番:11-214)を使いましたが、キハにも電球色の方が良かったかなぁと思っています。まぁLEDの発光面にマーカーか何かで色を付ければ良いかと思っていますが。なおクリア3個、電球色2個が余ったのですが、それらはそれぞれ151系の3両と特急つばめのスハ44系セットの展望車と食堂車に仕込みました。まだ、客車25両、電車9両、気動車5両が未装着なので、小遣いに余裕ができたら仕込みたいと思います。また、室内灯に対応していない客車も4両所有していますが、時間的に余裕ができたら工作に挑戦したいと思っています。