第12戦ベルギーGP予選

 夏休み明けでベルギー、イタリアと続く高速2連戦の初戦のスパ・フランコルシャンでの予選。ジェンソン・バトンが好調でQ2をトップ通過。ザウバーの2台も好調でペレスが2番手タイム、可夢偉が6番手タイムでQ3に進出。逆にロズベルグがQ1で、シューマッハもQ2でノックアウトされメルセデスGPは不調。ベッテルもQ2でノックアウトとなりました。ポールポジションは早々と1分47秒台に突入したバトン。2位には何と小林可夢偉で初のフロントロー獲得。バトンとの差は僅か0.3秒!以下、マルドナド、ライコネン、ペレス、アロンソ、ウェバー、ハミルトン、グロージャン、ディ・レスタまでがトップ10。ベルギーGP決勝は、日本時間の明日21:00から。BSでの放送は明日23:00から。可夢偉の活躍が楽しみです。
【追記】ウェバー、ロズベルグはギヤボックス交換により5グリッド降格となっているようです。
【追記2】可夢偉のインタビューを見てました。国際映像のアナウンサーが最後に日本語でスピーチさせてくれたのは粋な計らいでした。バトンともニコヤカニ話してましたね。日本の全てのF1ファンが彼に期待していると思いますが、プレッシャーを楽しんで頑張ってほしい物です。
【追記3】3番手グリッドのマルドナドがQ1でヒュルケンベルグの進路を妨害したとして、3グリッド降格のペナルティを受けたようです。この結果、ライコネン、ペレス、アロンソがそれぞれ繰り上がります。可夢偉のななめ後ろにライコネン、真後ろにはペレスということになります。スタートが得意な可夢偉ですが、ライコンネンには要注意です。何はともあれ第一コーナーのラ・ソースを無事に抜ける事がまず重要です。