第6戦モナコGP予選

 伝統のモナコGPの予選が始まっていますが、Q1を5分経過した時点でペレスがストップして赤旗中断中です。
 Q1終了。ノックアウトはいつもの3チーム6台と予選開始後5分でストップしたペレス。トップ通過はヒュルケンベルグで1:15:418、2番手は小林可夢偉で1:15:648。どちらもオプション(スーパーソフト)タイヤを装着してのタイムでした。
 Q2終了。Q1ではオプションを使わなかった上位チームも全車オプションを投入。トップタイムはマッサで1:14:911で一人14秒台。残念ながら可夢偉は12番手タイムでノックアウト。またバトンは小林に次ぐタイムで13番手でやはりノックアウトに。なお、10番手までのタイム差は0.5秒弱とかなりの接戦。
 予選終了。シューマッハが1:14:301でポールに。ただしシューマッハは前戦スペインGPでセナに追突した事により5グリッド降格のペナルティを受けています。以下、ウェバー、ロズベルグ、ハミルトン、グロージャンアロンソ、マッサ、ライコネン、マルドナド、ベッテルまでがトップ10。なお、ベッテルはQ3はノータイムです。
 F1第6戦モナコGP決勝は日本時間の明日21:00から。BSでの放送は23:00からです。
【追記】フリープラクティス中のペレスとの接触により、前戦のウィナーのマルドナドが10グリッド降格のペナルティを受けているようです。