第8戦ヨーロッパGP決勝

 予選は荒れたみたいですが、決勝もそれに劣らずで、iPhoneで見てる限りでは何が何だか分からない感じでした。7番手スタートの可夢偉は、スタートで5位にポジションアップし、さらにマルドナドを抜いて4位になるも、最初のピットストップで同時に入ったライコネンに抜かれた後は、ドタバタでリタイヤに。ポールスタートのベッテルセーフティーカーの前まではぶっちぎりでしたが、セーフティーが掃けた後にリタイヤ。で、気が付くとトップ10の外からスタートしたアロンソがトップを走り、そのまま優勝。う〜む、アロンソは恐ろしいドライバーだ。また前戦まではトロ ロッソと戦っていたフォースインディアが予選で2第ともQ3に残り、決勝でも2台ともトップ10に入る快走をしました。一体どんなマジックで一気にそこまで速くなったのか・・・。今シーズンはこの先もまだまだ何が起こるか分かりませんが、ともかくアロンソが今シーズン初の2回目の勝利を収めたドライバーという事になりました。詳細はこの後のBS放送で確認します。

順位 ドライバー チーム
F.アロンソ フェラーリ
K.ライコネン ロータス
M.シューマッハ メルセデス
M.ウェバー レッドブル
N.ヒュルケンベルグ フォースインディア
N.ロズベルグ メルセデス
P.ディ・レスタ フォースインディア
J.バトン マクラーレン
S.ペレス ザウバー
10 P.マルドナド ウィリアムズ
11 B.セナ ウィリアムズ
12 D.リカルド トロ ロッソ
13 V.ペトロフ ケータハム
14 H.コバライネン ケータハム
15 C.ピック マルシャ
16 F.マッサ フェラーリ
17 P.デ・ラ・ロサ HRT
18 N.カーティケヤン HRT
19 L.ハミルトン マクラーレン