4週間後の3月29日には、メルボルンでF1 2009年シーズンの開幕戦が開催されます。最後に残ったフォース・インディアも2009年用マシンを発表し、各チーム準備万端といったところですが、旧ホンダに関してはその動向に関して未だ正式発表がありません。漏れ聞こえるところによる、最終的にロス・ブラウンによるMBOが承認され、今週中にもメルセデスエンジンを搭載した2009年マシンのシェイクダウンが行われるとか。ドライバーはジェンソン・バトンが確定、セカンドドライバーには当初ブルーノ・セナが有力視されていましたが、ルーベンス・バリチェロにも十分チャンスが残っているようです。世界的な景気後退によって、有力スポンサーが撤退するなど、F1も縮小傾向ですが、旧ホンダチームがメルボルンのスターティング・グリッドに無事並んで、2008年と同じ台数でレースが行われることを期待しています。
