阪急電鉄の「お忘れ物自動受付サービス」

 11月13日の日曜日の事、ピクミン ブルームのコミュニティ・ウィーク最終日でポケモンGOのエピックレイド開催日、西宮北口での11時からのエピックレイド参加のために阪急今津線に乗車していたのですが、門戸厄神駅で白いチューリップが咲いているのを発見。開花時間も残り4時間以上あったので、まずはエピックレイドをこなしてから白いチューリップのフルーツゲットのため西宮北口から門戸厄神まで徒歩で移動し無事白いチューリップのフルーツとスワイプでエキスを入手でき喜んでおりました。で門戸厄神から乗車し西宮北口で乗り換えて今津で下車し阪神電車に乗り換えたところで、傘を持っていない事に気が付きました。この傘は折りたたみ傘ですがボタンで開閉ができ、なおかつかなり軽量で晴雨兼用と結構お気に入りの傘でかなりガッカリしましたが、帰宅後に阪急電鉄の遺失物係に問い合わせようと思ってネットで問い合わせ先を探したところ、表題のシステムを発見しました。チャット形式で質問に答えてゆき、全て回答し終わると24時間後に回答が得られるというシステムです。質問に全て回答し翌日ログインしてみると、何と該当するものがあるので現品確認に来るようにとありました!!いやぁビックリです。で、昨日梅田の遺失物係にて現品確認を行ったところ、私が今津線車内に忘れたその傘でした!!!
 思い返すと、以前阪急の網棚に荷物を忘れた時も車掌さんがちゃんと確保していてくれましたし、阪急電鉄では終着駅に到着した際の車内確認のルーティンがあるのでしょう。また私も乗車した列車の時刻や忘れた場所(何両目のどこの席か)を明確に覚えていた事と、折りたたみ傘ながらボタンで開閉できるという特殊な傘だった事も功を奏したかも知れませんが、ともかく見つかってくれて本当に良かったです。
 なおこのシステム、チャットで問い合わせていますが、多分回答がでるまでの24時間の間に遺失物係の担当者の方が一生懸命探してくれているだろうという事も想像できますので、忘れた日時や場所が確かではない場合の発見確率は下がるでしょうし、該当する品が見つかったとしてもそれが必ずしも自分が忘れた物でない可能性もありますので、その辺りを十分理解して利用してください。