KATO 2022年カタログ購入&今年最後のNゲージ

 数日前に到着していましたが、KATOの2022年カタログを購入しまして、つらつらと見ていました。

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KATO 2022年カタログ

 なんとなく「ユニトラックやストラクチャのページが前年よりも多いなぁ」という感じです。コロナの巣ごもりの影響でレイアウトとかお座敷運転のニーズが増えているのかという気がします。なお2021年カタログと比較はしていませんので違っているかも。残念ながら蒸気機関車の新製品の予告はありませんでしたが、KATOさんには1/140のオーバースケールで作られた機関車はファインスケールでのリニューアルはして欲しいですね。C57は「動輪をスポークにして上回りを変えるだけでC55になるんちゃう?」なんて素人としては思うわけですが、早期になんとかなりませんかね。その他9600型とC58がリニューアルされずに残っているわけですが、9600型はマイクロエースの製品もそこそこの出来でしかも相当な数のバリエーションがリリースされているので、これに敢えてぶつけるのはビジネス上どうかという気もしますが。
 ところで、DCC関連はカタログには半ページほどの掲載しかありませんでした。KATOのホームページでは車両の製品情報にDCCフレンドリーの記述が消失しており、全体的にDCCは下火という事なのでしょうかね?お座敷レイアウトでギャップを切らずに簡単に複数列車を操作できるのはかなりのメリットだと思いますし(逆に操作を間違えると正面衝突などの事故も起こってしまいますが)、固定レイアウトでもリバース区間以外はギャップ不要なのは制作時にはかなり負担が減ると思うのですが・・・。

 さて、Nゲージの車両増備ですが、来年発売予定のEF61とEF65 500番台は予約済みですが、それ以外は購入予定はありません。ただ年末にKATOの10-1385 80系300番台飯田線6両セットを中古販売店で購入しました。

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KATO 10-1385 80系飯田線6両セット

 個人的な思い出としては80系に乗車したことはほとんどなく、木曽福島の親戚の家に行く際に中央西線で乗車したような記憶があるのですが、ひょっとしたら違っているかも知れません。特徴的な運転席全面は東急のアオガエルや井の頭線3000系などに影響を与えたのかなぁと思っています。なお、この製品、KATOのホームページではDCCフレンドリー対応製品かどうかわからなくなっていますが、購入してみたら対応していました。DCCデコーダーを手配しないと・・・。

 これが2021年最後のエントリになると思います。皆様、よいお年をm(_"_)m