9月以降のKATOの生産予定について

 久しぶりにKATOのホームページを見てみたところ、9月以降の生産予定に妙に新幹線が多い事に気が付きました。

 「つばさ」新塗色と「こまち」は再生産ですが、これだけ新幹線が生産されるというのは、やはり人気があるという事なのでしょうかね。翻って蒸気機関車は新製品は2021年はC62東海道形、2020年に8620と年1形式の新製品と2021年はC57 一次形、2020年はD51 一次形(東北仕様)と1機種/年の再生産だけでした。やはりマスな人気は最新の新幹線やJR車両なのでしょうね。
 新製品ポスターも2022年1月発売分まで発表されていますが、来年の蒸気機関車の新製品や再生産が気になります。8620という渋い機種がすばらしい製品で発売されましたので、9600のリニューアルにもちょっと期待していますが、9600に関してはマイクロエース製品ができも比較的良く既に多くのバリエーションが発売されていますので、これらと対決するかどうか。もちろんKATOが作ればはるかに素晴らしい製品にはなるとは思いますが。KATO製品で1/140の大きなサイズのままの製品としてはC58とC55が残っています。C58は現在でもパレオエキスプレス他のイベント列車で現役で活躍しているので、模型化しても商業的には成り立つと思います。が、個人的にはC55を期待したいです。C55はスポーク輪心さえ作ればC57 一次形の動力ユニットはほぼそのまま使えると思いますので、何とかC55をお願いいたしますm(_"_)m