DCCデコーダ、室内灯取付

 この3連休、初日午後にVSOP渋谷吹奏楽団の練習がありましたが、それ以外は引きこもってNゲージの車両にDCCデコーダや室内灯の取り付けを行っておりました。室内灯は先にここで紹介した101系10両の他、489系12両、10系客車の単品2両と日南3号セット13両、20系寝台客車13両、115系8両、クモニ83、クモユニ82の合計60両に取り付けました。今の製品は分解もしやすいし室内灯の取り付けも簡単ですが、それでも60両の作業はちょっとバテました。しかも中古品やオークションで落札した商品は車輪が汚れていたりして走らすと室内灯がチラついたりするので、その辺りのクリーニングや調整も含めると結構な作業量になりました。DCCデコーダも先頭車用のFL12は接触が良くないとすぐ前照灯や尾灯が点かなくなるので、この調整も結構大変でしたね。一応KATO製品で室内灯取付可能な製品は全て装着が完了しましたが、TOMIX製品やMODEMO製品などが残っており、またKATO製品でも室内灯取付が考慮されていないオハ31系が残っています。まずはオハ31系への組み込み工作をしたいと思います。5〜6両位をなるべく簡単に済ませたいと思っておりますが、どうなる事やら。まずはネットで先達の方々の情報を漁ってみようと思います。
 一方、先日悩んでいた連結器(カプラー)ですが、一応方針を決めました。まずセット品は基本的にそのままにします。ただ貨車に関してはKATO製の車間短縮ナックルカプラーに交換する事にしました。単品の客車、貨車はケーディーカプラーか、マグネティックナックルカプラーに交換。機関車も基本的にはケーディーカプラーに交換する事にします。手始めに車間距離が広いのが気になっていたマイクロエースのタキ9900セット(製品型番:A-3196)のアーノルドカプラーをKATOの車間短縮ナックルカプラーへの交換を試みたのですが、一応取り付けられるものの固くて動きが渋いです。これだと走行中に自然解放や脱線の可能性もありますので、カプラーポケットに入る部分をヤスリで削って薄くしてから取り付けました。と書くと簡単ですが、8両分16個をヤスリで削らなければならず、小さなパーツなので指先が痛くなりました(T_T) この他のカプラー交換ですが、室内灯で資金をかなり使ってしまったので、まだまだ先になりそうです。まぁ老後の楽しみですから気長にやろうと思います。